クリスチャンビジネスマンに「ミッション」と「ビジョン」を
CBMCは、1930年アメリカ合衆国で設立された福音主義に立つキリスト教の宣教団体です。「 共に集い、励まされ、職場と社会、地域教会に遣わされていきます。」その活動の目的は、CBMCという名前、すなわち“Connecting Business and Marketplace to Christ”(ビジネスとマーケットプレイスをキリストに)という言葉に表れているように、ビジネスを通じた宣教を目指しています。言い換えれば、「信仰を、実の世界で証ししていくこと」が私たちの使命だといえるでしょう。
この活動には2つの祈りが込められています。
まず、世に遣わされているクリスチャンビジネスリーダーが、それぞれ与えられた場所において主の栄光を表せるようになること。そして、福音を伝えることで、一人でも多くの方が救いにあずかる人生に入ることができるようになることです。
多くの人が人生の意味や目的を求めて生きています。イエス・キリストへの信仰は、その求めに対して答えを与えてくれるものです。私自身、29歳でイエス・キリストと出会い人生が大きく変わりました。罪を示され、悔い改め、新しい人生に入れていただきました。それから34年以上、主に守られ、祝福された人生を送ることが出来ています。
主の栄光を表す人生、福音を述べ伝える人生は幸いであり、歓びに満ちたものです。実業の世界を生きる、主にある兄弟姉妹が力を合わせ、互いに祈り、励まし合い、CBMCの名に表される共通の目的・目標に向かって活動をしていきます。日本におけるクリスチャンビジネスリーダーや実業人の組織化、リーダーシップの向上を目指す兄弟姉妹とともに日本のリバイバルのために活動してまいりましょう。
日本CBMC 理事長
青木 仁志